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大阪・関西万博 行ってみた感想と一日のスケジュール(西ゲート)

2025/05/29

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今回は大阪・関西万博(EXPO2025)に行ってみたのでその感想と一日通してのスケジュールをお伝えしていこうと思います。まず行った日時は2025年5月8日、平日ではありますがゴールデンウィーク中ということもあってかなりの混雑でした。各パビリオンの感想などもネタバレ防ぐために別記事で後日あげていくので気になった方はぜひごらんください。

とりあえずの感想

まあ一日では到底まわりきれない!!!

かなり事前にプランを練って行きましたがやはり見たいパビリオンを全部見ようとすると通期パスは必須かもしれませんね。関西住みではないので何回も行けないのが残念。

一日スケジュール

先にざっと一日のスケジュールをまとめてみました。ところどころ時間はズレてるかもです。

2025/5/8

6:26 関西空港発(JR直通快速)
7:53 JR桜島駅着
8:25 シャトルバス乗車(予約済)
8:40 西ゲート到着
9:15 西ゲート入場

9:30 端末でパビリオン予約

9:45 TECH WORLD
10:20 セルビア(レストラン)
11:00 シンガポール(10分待ち)

11:20 お土産(西ゲート)
11:35 オーストラリア(5分待ち)
11:50 サウジアラビア(5分待ち)
12:00 トルコ

12:35 UAE

13:15 イタリア(ジェラートのみ)(25分待ち)
14:00 ハンガリー(35分待ち)
14:30 オーストリア(カフェのみ テイクアウト)
15:00 飯田グループ×大阪公立大学共同出展(当日予約)
15:30 スペイン

16:00 大阪ヘルスケア リボーン(当日予約)
17:00 未来の都市 シアターなし(3日前予約)

19:15 NTT Pavilion(7日前予約)
20:15 ヨルダン(15分待ち)※受付20時まで

20:45 噴水、ドローンショー

21:20 西ゲート退場

21:55 シャトルバス乗車(予約なし) ※帰りも絶対予約したほうが良かった
22:20 JR桜島駅着

出発(関空から)

朝はまず関西空港からの出発でした。

なぜ関西空港からの出発なのか?

実は前日の夜に羽田からの最終便でやってきて空港泊をしていました!
というのも、朝イチで入場したいとなると都内からだとどうしても前入りしておかないといけません。(始発だと間に合わない)
関西空港は24時間開いており、コンビニ等もあるので空港泊おすすめです。

その後、JR直通快速で西九条まで一時間ちょっと揺られ、ゆめ咲線に乗り換えて7:53に桜島駅に到着しました。関西空港は始発駅なので100%座れるのでだいぶ助かりました。

桜島到着 スーツケースを預ける

万博会場はスーツケースが持ち込み禁止なのでここで預けて行きます。一個1000円です。
ちなみに僕以外に預けている人は一人も見なかったです。

コインロッカーにしようと思っていたんですが100円玉が足らず断念。

万博会場シャトルバス(片道350円) 予約必須!

事前に「KANSAI MaaS」から8時台のバスの予約をしていたのでそこまで待たずに乗ることができました。直前になると予約埋まってしまうので早めに予約しておいたほうがいいです。

バスは5分間隔で5、6台同時に出発していく流れです。予約していても20分くらいは待ちました。その後、だいたい15分くらいで西ゲート到着します。

西ゲート到着 すでにすごい人

大阪万博西ゲート 朝

8:40分ごろ西ゲートに到着しました!すでにすごい人の量ですが警備員の方いわくこれでも東ゲートよりは空いている方とのことらしいです、、、

そして9時になると一斉に荷物検査が始まって入場です。入場開始して15分くらいで入ることができました。

入場したあとはパビリオンの当日予約の端末に向かいました。ここで16時の大阪ヘルスケアパビリオン リボーンの予約をしました。なんとか行きたいパビリオンの中から空いているものを探して予約する事ができました。

端末で予約したあとはスマホのほうからログインしてもう一つ予約します。

結果、飯田グループ×大阪公立大学共同出展を予約。(これしかもう空いてなかった)

9時台なら比較的空いてるので予約取らないでそのまま並んでもいいかも

当日予約の端末で結局並ぶことになるので、その時間がもったいなく感じる人はあまり予約にこだわりすぎないほうがいいのかなーとも思いました。ただ、予約でしか入れないパビリオンもあるので注意!

予約完了後「TECH WORLD」へ

TECH WORLD

9:45分ごろにTECH WORLD館に到着!誰も並んでおらずそのまますぐに入ることができました。TECH WORLDは民間パビリオンですが、台湾の技術力や文化に関する展示が中心になります。出口には台湾のお土産や台湾料理のお店がありました!

行きたかったセルビアレストランで食事

10時20分過ぎにセルビアのレストランに行きました。こちらのレストランはパビリオンの外にあるのでセルビア館を見ない人でも入ることができます。

まだ10時台ということもあり、入店時は空いていましたが食べ終わって出る頃には満席になっていて列もできていたので早めに行ったほうが良さそうです。

手前からピタ サ メソムというミートパイみたいなもの、奥がチェヴァピサンドというソーセージ、ひき肉みたいな感じのものと玉ねぎを肉まんみたいな生地で包んでいる感じでした。ドリンクはホームメイドピーチティーにしました。

この3つで2000円ちょっととかなり高めの金額ですがとても美味しかったです。なかなか食べる機会のない料理なので我慢。

バーカウンターのスペースもあってワインなどもたのしむことができるようでした。

シンガポールパビリオン、そして早めにお土産購入へ

シンガポールパビリオン

シンガポールパビリオン、赤い球体がとても目立っていて象徴的でした。ここは、少し並んでいて10分ほど待って入ることができました。

シンガポールの自然や未来を描いていてとても美しかったです。

その後、早めにお土産を買いに西ゲートの万博オフィシャルショップへ向かいました。

夕方になると売り切れる商品もでてくるとのことなので時間があるうちに早めに買っておきました。

配れるような詰め合わせのお菓子とサンリオコラボのミャクミャクキーホルダーなどを買いました。

すぐ入れそうなパビリオンを巡る

お昼ごろは北側の待ち時間の少なそうなパビリオンを巡りました。オーストラリアやサウジアラビア、トルコ、UAEに行きました。オーストラリアは自然の豊かさをとても美しく表現していてすごくよかったです。

ジェラートを食べてハンガリーパビリオンに並ぶ

ハンガリー

イタリアパビリオンの横にあるジェラート屋で25分くらい並びました。その後は、行きたかったハンガリーパビリオンに行きました。ハンガリーは幻想的な女性の歌を聴くことができるのですが一公演約15分で人数が決まっているので列の進みが遅く30分以上かかりました。

入口付近にあるガラスアートや女性の歌声はほんとうに美しくて上品で素晴らしかったです。

カイザーシュマーレンを食べて飯田グループ×大阪公立大学共同出展へ

通りかかったオーストリア館の前にあるカフェでカイザーシュマーレンをテイクアウトして食べました。ラム酒を使っていて風味があって良かったです。ただ、量は少なめで1,600円。やっぱり全体的に万博のご飯は高めです。

カイザーシュマーレンをたべたあとは、飯田グループ×大阪公立大学共同出展へ行きました。予約していたので待たずに入ることができたのですが、中にある体験コーナーは結局1時間待ちでちょっと残念でした。展示自体は最新の技術や研究内容があって新鮮で面白かったです。中央にある大きな街のモデル、模型も凝っていて良かったです。

大阪ヘルスケア リボーンへ

大阪ヘルスケア リボーン

なんとか当日予約が取れたはいいものの、次の未来の都市パビリオンの予約の時間まで1時間だったのでかなり急いでの観覧になったので満喫はできませんでした。

カラダ測定や2050年の自分に会えたりと楽しむことはできました。ゆっくり見れるときにもう一度行きたいです。

大急ぎで未来の都市へ

未来の都市

この未来の都市パビリオン、西ゲート側の一番奥の遠いところにあるんです。それを知らずに東ゲート側の大阪ヘルスケアパビリオンを直前に予約してしまったんです。約1.5kmの大移動をしなければいけなくてかなり大変でした。

未来の都市パビリオン自体はこの日回った中で滞在時間も一番長くて体験するコーナーも多くてとても楽しむことができました。いろんな企業が未来の展示をしていてゲームとかもあるのでかなり賑わっていました。

また1.5km戻ってNTT Pavillionへ

NTT Pavilion

7日前抽選で予約を取ったNTT Pavillionへ行きました。

中は3つのZoneに分かれていて通信技術で繋がりを体験するというテーマで楽しむことができました。

映像、演出も没入感が多くて技術も感じる万博っぽい良い展示だったと思いました。

受付ギリギリでヨルダン館へ

ヨルダンパビリオン

受付がヨルダン館は20時までということで2分前くらいに並んでなんとか滑り込みではいることができました。(20時までに並べばOK)

ここはヨルダンのきれいな砂漠があったり紹介の映像も気合いが入っていてとても良かったです。夜の雰囲気がとてもあっていてぜひいってほしいパビリオンの一つです!

噴水、ドローンショーは絶対見て帰るべき

ヨルダン館で並んでいたので後半からしか見ることはできませんでしたが、噴水、ドローンのショーは絶対見て行くべきだと思います。特に、日本国内でこういった大規模な噴水ショーはあまりないので見ておいて損はないと思います。

一応大屋根リングの上から見ることもできるのですが一度は正面から見てみたいなと思います。

帰りの西ゲートシャトルバスも予約必須

ショーが終わると一斉にみなさん帰られるのでゲート、バスは大混雑になります。特に、シャトルバスは予約優先で乗っていく形なので絶対に予約しておいたほうが良かったです。

また、帰りの桜島駅へのバスは少し遠回りになるので時間がプラス5~10分かかるのである程度余裕をもっておいたほうがいいと思いました。

まとめ、また行きます!

この一日のスケジュールを見ていただいてもわかるように絶対に回りきれません。また、予約のみのパビリオンもあるので行きたくても行けないというパビリオンが必ずでてきます。

できるだけ効率的にまわっていくためにもしっかりと事前に調べて計画を立てておくことをおすすめします。特にお昼時はお店も混雑しますのでどこで何時くらいに食事をとるかも考えておいたほうがいいと感じました。

朝から夜まで楽しむことができるのでとても疲れます。万博いかれる方は体調管理に気をつけて楽しんできてください。

私も次のチケットを取ったので楽しんできます。最後までご覧いただきありがとうございました。

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著者のプロフィール

2004年生まれ。高校生のときにガジェットに興味を持ちこのサイトを立ち上げる。趣味は野球観戦、ギターと音楽を聞くこと。

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