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【レビュー】Keychron K2 HE(日本語配列)ついに発売!木目デザインと機能性を兼ね備えたキーボード

2025/04/13

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今回はKeychronより発売されたワイヤレスキーボード「Keychron K2 HE」という製品をレビューしていきたいと思います。このキーボードは2024年に発表されたときからずっと気になっていてようやく日本でもクラウドファンディングでの先行販売でついに日本語配列タイプが発売されたのですぐに予約購入したので紹介していきます。

このデザインで色んな用途に使える

Keychron K2 HE

天然木を基調としたミニマルなデザインの75%テンキーレスのワイヤレスキーボードで、ホワイトとブラックの2色があります。今回はホワイトを購入しました。明るめのローズウッドがデスクに馴染むのでとてもいい感じです。

この美しい落ち着いたデザインに加えて、非常に多くの機能を搭載していて様々な用途に使用することができます。

豊富な付属品

Keychron K2 HE 付属品

箱の中に入っているのは、キーボード本体、USB Type A to C、Type-A 2.4GHzレシーバー、レシーバー延長アダプター、スイッチ・キーキャッププラー、ドライバー、六角レンチ、交換用キーキャップです。

交換用のキーキャップの中身は、WindowsとMacでの交換用になります(WindowsキーやOptionキーなど)。

3つの接続方法で使い分けができる

USB Type-C での有線接続、2.4GHzワイヤレス接続(レシーバー)、Bluetooth5.2接続の3つに対応しています。

キーボードの左側面にある接続方法の切り替えスイッチによってすぐに切り替えることができます。

例えば、デスクトップPCには有線で接続し、タブレット端末にBluetoothで接続しておけばすぐに切り替えて使うことができて非常に便利です。一つのキーボードで複数のPC、スマートフォン、タブレットなどの機器に接続して使用することができます。

OSなどによって配列が異なるので設定をそれぞれ行わないとタイプミスが起こることは注意が必要です。

Webアプリ上で簡単に設定できるラピットトリガー搭載

このKeychron K2 HEでは、素早い反応が求められるFPSゲームなどにおいて活躍するラピットトリガー機能を搭載しています。KeychronのLauncher Webアプリ上でキーごとのアクチュエーションポイントを0.2mm~3.8mmの0.1mm単位で変更することができます。

また、キー割り当てやマクロ作成、トリガー設定などもすべてWeb上で変更することができるのでとても便利です。そのほかにもRGBバックライトも搭載しているので好みの色に光らせることもできます。

Webアプリランチャーのデメリットを上げるとすれば、オフライン時は設定の変更ができないという点は注意が必要です。個人的にはランチャーダウンロードが不要でパソコンの容量を圧迫しないのでとてもいい仕組みだと思います。

ダブルレール磁気キースイッチで滑らかな打鍵感

Gateronダブルレールマグネティックスイッチを搭載しています。リニアタイプのスイッチで打鍵感はうるさすぎずコトコトした感じです。

スペースキーが少し音が大きめな気はしますが全体的にキーに安定感がありそこまで気になりません。

タイピング音も少し録音してみました。

キーボードは3段階で角度の調整ができます。少しキー、フレームに高さがあるのでパームレストがあると疲れにくくていいかもしれません。

まとめ(日本語配列希望の方は注意!)

今回は「Keychron K2 HE(ホワイト)」を紹介しました。筆者は、先行販売となるMakuakeのクラウドファンディングの限定価格21,750円で購入しました。

現在はAmazonまたはKeychron 公式サイト、SUPER KOPEKで¥27,940で販売されています。

注意点としてAmazonKeychron 公式サイトでは英語配列のみの取り扱いになっています。日本語配列の購入を検討されている方はSUPER KOPEKのサイトからの購入になります。(2025/04/13現在)

仕事やゲームなどいろんな用途で使う方や複数のデバイスでキーボードを使うという人にとてもおすすめのワイヤレスキーボードだと思います。デザインもとてもおしゃれなKeychron K2 HEが気になる方はぜひ購入してみてください!

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著者のプロフィール

2004年生まれ。高校生のときにガジェットに興味を持ちこのサイトを立ち上げる。趣味は野球観戦、ギターと音楽を聞くこと。

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