僕は、これまでにいくつかのイヤホンを購入しましたが、そのうちのほとんどが有線イヤホンです。
しかし、最近はワイヤレスイヤホンが主流になっています。そんな中で有線イヤホンを使う理由を伝えたいと思います。
ここで話すワイヤレスイヤホンは主に完全ワイヤレスイヤホンのことです。
有線イヤホンのいいところ
音質に明らかな差
有線イヤホンの気に入っているところは、やはり音質です。
同価格帯のワイヤレスイヤホンと比較すると明らかに有線イヤホンのほうが音質がいいです。
そのため、なるべく低い価格で高い音質を求めるとなると有線イヤホンのほうが適しています。
Shure掛けで完璧な装着感
ワイヤレスイヤホンを外でつけてると落ちそうになることがあります。イヤホンを外で出歩くときによく使うのでこれはかなり困ります。
ワイヤレスイヤホンは、充電や無線の部品が入っているのでどうしても質量が重くなりがちです。そのため、耳にうまくはまっていても動くと落ちることがよくあります。
一方、有線イヤホンは基本的に音を鳴らすドライバーしか入っていないので動いても落ちることは少ないです。
また、仮に落ちたとしてもコードがつながっているので地面に落とすということはありません。
さらに、Shure掛けをすることによってより装着感を上げることができます。
ワイヤレスイヤホンのいいところ
コードレスで使い勝手がいい
コードが邪魔にならないというのは、とても大きいです。有線イヤホンだとコードが絡まったりすることがあるので大変です。
また、最近のワイヤレスイヤホンは接続をすぐにでき、使い勝手も非常に高いです。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンが今ではたくさん出回っています。
邪魔なノイズを遮ることで、音楽を集中して聞いたり、静かな環境を作り出すことができる素晴らしいk機能です。
また、製品によっては、外音取り込みの機能がついているものもあったりします。イヤホンをつけたまま外の音を聞くことができてとても便利です。
これらの機能は、有線イヤホンにはほぼない機能です。（一部ノイキャン機能がある製品もある）
スマホとの連携
スマホで専用のアプリ等を使って設定を変えたりすることができるワイヤレスイヤホンも多く存在しています。
他にも、いろんな機能がついていたりと便利なところが多くあります。
有線イヤホンの良くないところ
コードが邪魔
もちろんこれが大きなデメリットです。デバイスからコードを繋げるのでどうしてもコードが邪魔になります。
また、きちんとしまわないと絡まってしまったりします。
スマホにイヤホンジャックがない
昔はイヤホンジャックがスマホについていたのに、最近ではスマホからイヤホンジャックが消えつつあります。iPhoneでは完全になくなってしまいました。
そのため、変換ケーブルを使う必要が出てきます。これがすごい手間になります。
ワイヤレスイヤホンの良くないところ
充電する必要がある
僕がワイヤレスを使わない理由は特にこれです。充電をするという手間ができるのがすごく面倒だし、結構充電するのを忘れてしまいます。
接続が不安定になったり遅延が発生する
駅などの人混みを通るとよく通信が途切れてしまいます。これは、Bloutoothが使用する2.4GHz帯の周波数帯域がたくさんのBluetoothデバイスによって混線してしまうために発生します。
音楽を聞いてるときに途中でプツプツ切れるのがストレスになってしまいます。
また、Bluetoothでの通信だとどうしても遅延が発生してしまのでゲームにも向いていません。
耳から落ちそうになる
歩いているときに、ワイヤレスイヤホンが耳にあっていないと耳から落ちてしまいます。
有線イヤホンであれば耳から落ちてもコードが繋がっているので大丈夫ですが、ワイヤレスだと落ちるとそのまま地面に落ちてしまいます。運が悪いと取れない場所に落ちてしまったりすることもあります。
まとめ
たくさんの理由を説明しましたが、結局自分が何を優先させたいかというところが大事だと思います。
僕は、充電する手間が嫌なのと音質にこだわりたいので有線イヤホンを使っています。
