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新機能の追加で進化したシャーペンS30(PILOT)【評価・レビュー】

2023/06/30

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皆さんは、どんなシャーペンを使っていますか?

僕は、ずっと前から使っているシャーペンがあります。

それがPILOTのSシリーズの木軸シャープペンシルです。

この木軸のシャープペンは、握りやすくてとても気に入っています。

PILOT S30

s30

今回紹介するのは、PILOT(パイロット)から発売されている「S30(エスサーティ)」というシャープペンシルです。

今回購入したカラーは、ディープレッドです。カラーは他に、ダークブラウンブラックブラウンがあります。

このS30は、以前からあるS20というシャーペンの上位モデルです。

何度もS20を使ってきたので比較しながら紹介していきたいと思います。

基本形状はS20と変わらない

ぱっとみた形状と見た目はS20と比較してもほぼ同じです。

握ってみた感じや素材の触り心地も全然変わりません。

そのため、書き心地はそのままといった感じです。

手になじむ木軸の良さもしっかりと残していて良いです。

大きな進化・変更点はペン先

ペン先になんとオートマチック機構というものが搭載されました。

また、オートマチック機構の搭載によってペン先の形状が変わりました。

ノックがいらないオートマチック機構

まず、オートマチック機構とは、筆記時にガイドパイプが稼働することで常に芯を繰り出すというものです。

これによって、最初にノックするだけで芯一本分の筆記が可能になります。

また、オートマチック機構の搭載で少し重量感が増して低重心になっています。

実際に使ってみた感想としては、結構ギリギリまで芯を使わないと芯が出てこないので少し微妙。気がついたら普通にノックして使ってました。

ペン先折れの心配がなくなった

S30とS20ペン先
左がS30、右の2本がS20

今までずっとS20を使ってた人だったらわかると思うんですが、S20は落とすとペン先が折れやすいです。

しかし、このS30は、オートマチック機構の搭載によってペン先の形が変わりました。それによってペン先が落としても折れない構造になっています。

これはめちゃくちゃ大きな改善点だと思います。

ところどころに小さな変化が

S30S20

よく見ると、シャーペン上部の芯の濃さを選択する部分がなくなり、木製になりました。

また、写真では伝わりにくいかもしれませんが、シルバーの部分が反射するような艶のあるタイプに変わっています。

上端まで木製に

ペン上部はこんな感じです。なかには消しゴムがついています。

まとめ

今回はPILOTのS30のディープレッドを紹介しました。

握りやすさや書き心地はとても良いです。

オートマチック機構は正直なくてもいいかなーという感じですが、ペン先が折れなくなったのはとても大きいと思います。

気になった方はぜひ購入してみてください。

S30ホームページはこちら

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著者のプロフィール

2004年生まれ。高校生のときにガジェットに興味を持ちこのサイトを立ち上げる。都内の4年制大学に在学中。趣味は野球観戦と音楽を聞くこと。

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